@energy

チュートリアル TUTORIAL

企業利用その他データ

その他データについて

@エナジーにおいて、その他データは、エネルギーデータ以外の、実績を登録するデータを指します。 (エネルギーデータを登録することもできますが、法対応レポートには反映されません。)
どのようなデータを登録するかはユーザー次第ですが、廃棄物や車両の走行距離など幅広い範囲で利用することができます。
企業利用その他データで作成したその他データは、物件利用その他データで物件に利用登録することで、実績登録ができるようになります。

データ構造

その他データは以下のように、4つの階層と1つの単位で構成されます。
集計分類と単位は必ず登録する必要があり、その他の階層(集計種別/キーワード1/キーワード2)は任意に作成するオプションです。
単位は最下層のデータに紐づくものを設定します。

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図1:データ構造


作成例1:廃棄物

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図2:作成例1
企業利用その他データを追加する
  1. メニューの中の管理をクリックします。
  2. メニュー画像
    図3:管理ボタン
  3. 管理の中の企業をクリックすると、さらにメニューが開きます。
    その中の企業利用その他データをクリックすると、右の画面が企業利用その他データ一覧画面に切り替わります。
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    図4:企業利用その他データボタン
  5. 追加ボタンをクリックすると、新しい要素を入力する画面が表示されます。
    その他データの作成は、要素の作成と組み合わせで行います。
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    図5:追加ボタン
  7. 表示された新しい要素をゆっくりと2回クリックします。
    「新しい要素」の文字の背景色が反転し、右側に×ボタンが表示されたら、その×ボタンをクリックしてください。
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    図6:要素作成画面
  9. 要素の名前が消えて、入力可能状態になるので、任意の名前を入力してください。
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    図7:要素名入力
  11. 同じ手順で子要素を作成します。
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    図8:子要素作成
  13. 作成した要素をドラッグ&ドロップで組み合わせます。
    要素名の部分をドラッグすると、移動することができます
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    図9:要素の組み合わせ
  15. その他データが完成したら、保存ボタンをクリックして保存します。
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    図10:保存
  17. 保存したその他データは、物件利用その他データ画面で登録することができます。
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    図11:物件利用その他データ画面
企業利用その他データを削除する

企業利用その他データを削除するには、対象のその他データをクリックして、削除ボタンをクリックします。

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図12:削除

削除後、保存ボタンをクリックして、削除を確定します。
その他データを削除すると、物件に紐づくその他データの実績値も自動的に削除されます。
本当に削除してよいか、確認してから削除しましょう。

※削除した企業利用その他データ、物件利用その他データ、その他データの実績値は復元できませんので、ご注意ください。

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図13:削除確定